Kizuna-Dream

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遥かなる双門 (双門大滝 奈良県天川村)

2013年4月14日(日)双門大滝へアタックしてきました。
今回、本当は五条船戸川地獄谷の『桶側の滝』への放瀑を計画してたのですが、
一緒に同行してくれた『はぐれ雲』さんの強い勧めもあり、急きょこの『双門大滝』へのアタックとなりました

以前から行きたい行きたいと思いながらも中々一歩を踏み出せずに3年近く過ぎていましたが
はぐれ雲さんのおかげで一つ夢が叶えることができました。
何故ここまで3年もあたためてきたかというと、この『双門大滝』は日本100名瀑の一つにも
選ばれてはいるのですが、どのHP、どの文献を見ても100名瀑の中でも到達するのが最も困難といわれていて
滝までのルートは、近畿の屋根と言われる弥山(1895m)・八経ヶ岳(1915m)に
源を発する弥山川上流にかかる秘瀑中の秘瀑で、滝までの道のりは弥山や八経ヶ岳への
登山道にはなっているものの、ルートファインディングしながら、鎖場あり、ロッククライミングあり、
ルート後半では32本もの垂直梯子、空中梯子や鉄筋へつりやバリエーション豊富

上級者向けのルートになっているようで、その上滝見のテラスまでは3時間はかかるということもあって
登山のほうでは超ド素人の私には一人では少し危険ではないかと思い行けずにいました。
しかしながら今年こそはと意気込んでいて夏前か秋口くらいには行けるかなって思ってはいたのですが
何故か話がトントン拍子に決まって、嬉しいやら不安やらでこの日を迎える事ができました。

遙かなる双門-双門大滝




それでは双門大滝へのアッタク開始です!!
 ↓↓↓


※画像は全てクリックで拡大表示されます

当日はAM0:00に大阪を出発し途中コンビにで水や食料を調達をしながら、
天川村みたらい渓谷の駐車場にAM3:00に到着。
5:30まで仮眠をとってトイレを済ませアタックの拠点となる熊渡まで移動。

駐車スペース
熊渡りの駐車スペース(写真は3年前の様子)

今回も早くも熊渡の駐車スペースには2台の車が・・・

熊渡登山口
川迫(こうせい)川橋
川迫(こうせい)川にかかる橋をわたり登山道へと入っていきます

川迫川
東西に流れる川迫(こうせい)川
この川に弥山川が南北に流れ込みます

弥山川
弥山川 この遥か上流に目指す双門大滝があります

準備をしAM6:00にスタート
この後まさか12時間のロングトレイルになるとは2人とも思ってもみませんでした
いざ出陣!
さぁスタート

登山道看板
登山道入り口にある注意書きと登山届けBOX

登山届け
一応届けを書きます


目指せ双門大滝!
目指せ双門大滝

登山道
登山道を歩く(以前はここも車で入れたようです)

登山道落石
途中崖崩れもあり、こんなのが落ちてきたらひとたまりもありません

白川八丁への分岐点
白川八丁への分岐点
ここから左のガードレールに沿って左に降りて行きます
帰りは正面から降りてくることになります

白川八丁白川八丁
ここは伏流水といって川原に水はありませんが
この下を水が流れています

白川八丁途中の大岩

遡行
所々水が出てきました

水がきれい綺麗な水に感動 はぐれ雲さん
とにかくキレイ

白川八丁から樹海へ
白川八丁から樹海へ

樹海

樹海から再び遡行
樹海から再び遡行

飛び石を渡る
飛び石を渡る

ガマ滝手前の矢印
岩にはルートを表す矢印が(こういうのがあると安心する)


ガマ滝
雪解けもあり水量が豊富だ
ガマ滝

ガマ滝上の階段
この辺から上りが始まる・・・

注意表示
不安・・・

弥山ダム周辺
とにかく水が美しすぎる

追悼レリーフ
2004年このルートを利用し八経ヶ岳付近で滑落、35歳の若さでこの世を去った堀靖行さんの追悼レリーフ
2003年夏(5月∼10月)だけでもルートを替えながら26回も登頂し
そのうち八経ヶ岳には6回、双門の滝には1回登頂されていたらしいです
そんなベテランの方でもも命を落とすような山、それが弥山なんですね・・・
堀靖行氏ご遺族に感謝し、堀靖行氏のご冥福を祈りながら感謝して登りましょう

この先にはご遺族様の寄付金により整備された『堀新道』というものができてました


難関の鎖場トラバース
鎖場トラバース

落石による欠損
落石による欠損・・・おそろしや~

自然の恵み
自然の恵みの中を歩くはぐれ雲さん


一の滝・二の滝に到着
一の滝・二の滝
ここで満足する人もいるようです

先行のカップル
先行のカップル
奥様の行動力に脱帽~


天空への入り口
天空への入り口

垂直梯子
垂直梯子

自然のアクティビティー
スリル満天


ここを登るのか
こんなところを登ったりも・・・


永遠と続く
永遠と続く梯子


氷柱
高度も上がってきて寒さのせいか氷柱もできている


鎖場からの梯子
鎖と梯子、根っこのトリプル試練


ひたすら登る
ひたすら登り続ける


鎖だけを頼りに
岩場の鎖場 高度間抜群!!
恐ろしいけどここまできたら引き返せない・・・

25本目
25本目 見晴らし最高~~(恐)


25本目の梯子から見えるV字谷
あの川原を歩いてきたのか・・・
V字谷


恐怖のへつり
鎖を頼りにへつる

記念すべき最終32本目は下り
記念すべき最終32本目は下り
この先には双門の滝テラスが見えてきました

双門大滝 落差70~80m 日本の滝百選
双門大滝

双門大滝と仙人嵓
仙人嵓の断崖絶壁は200mもの高さがあります
双門大滝と仙人嵓

AM10:15到着
熊渡を出てからここまでのタイムは約4時間・・・ちょっとかかりすぎかなぁと思いつつ
15分ほど休憩、早々撮影を済ませはぐれ雲さんと復路のルート相談
来た道を戻るのか、え!またあの梯子を~今度は下り、危険すぎるという事もあって
狼平の避難小屋経由で金引谷を降りていくことを判断
後にこの判断に苦しめられる事になる・・・



双門大滝を後に・・・本当の試練のはじまり
双門大滝を後に・・・本当の試練の始まり


どこまで続くのか・・・
ザンキ平を経て、ルートファインディングしながらアップダウンを繰り返し
ひたすら遡行を繰り返す

高度高く氷柱群
氷柱群


歩け歩け!
歩け!歩け!
SAMURAIとはひとまわり近くも違うのに達者なはぐれ雲さん
ついていくのに必死です
流石ソロピニスト雲さん


昨年の台風の爪あと・河原小屋跡
台風による大雨で崩れた山 自然の力はとてつもない
ここにあった河原小屋も押しつぶされ流されてしまいました


オーバーハングの鎖梯子
登ったぜ
鉄筋へつりオーバーハングの鎖梯子と鉄筋へつり
USJにもTDLにもないアクティビティ


狼平への吊橋
やっと見えてきた狼平

狼平の避難小屋
双門の滝テラスからここまで予定外の約5時間
狼平到着は15:00過ぎ
急いで下山しなければこの山奥で夜をむかえてしまう
遭難の危険性もあるのでここでビパークするかどうか二人で話し合い、
時間計画を練って何とか暗くなるまでには『いける!』と判断し
狼平を後にしました

あとは金引谷への分岐点さえ間違わなければ大丈夫!

狼平からなめり坂へのトレース・ひたすら降下する
狼平からなめり坂へのトレース・ひたすら降下する

金引橋
金引谷を経てテープやりボンだけを頼りに薄暗い林の中をひたすら2時間歩き
何とかこの金引橋まで戻ってくることができ一安心
ここまでくればもうすぐ白川八丁への分岐点

白川八丁への分岐点まで降下
白川八丁への分岐点へ到着
熊渡まであと30分・・・あと一息頑張れ!


日も暮れてきました
最後まで素晴らしい景色に感謝です^^
日も暮れかけ


PM18:10 熊渡到着・・・
本当に疲れました
手袋はボロボロ、体はパンパン
二人で『ここは二度と来なくてもいいな』と言いながら車に乗り込みました
(が、2日後には再訪したくなっていました)
帰りは天川村洞川温泉にて疲れを癒し、雲さんに焼肉をご馳走してもらい帰路に着きました

本当に今回の旅はひょんなことから急に決まったものの
長年の夢が叶い嬉しい限りでした
それもこれも同行してくれたはぐれ雲さんに感謝あるのみです!
雲さん、ありがとうございました!

本当に本当に疲れましたが間違いなく楽しい旅でした
今度は一人でも大丈夫かな^^

ソロピニストはぐれ雲さん、本当におつかれ様でした
今度は『地獄谷 桶側の滝』でお願いします(^-^)









テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/04/29(月) 05:40:38|
  2. 滝・渓谷
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<新しい山行の相棒たち | ホーム | 2012赤目春フォトコンテスト入賞>>

コメント

お疲れ様でした

いやぁ〜、今更ながら・・・ですが
SAMURAIさんのブログで思い出しちゃいましたよ!
しんどかったよねぇ〜

素敵な写真がずらりとUPされてて、、、
もしかしたら、あの時のヤマアルキより
ブログUPの方が大変やったんちゃいますか!?(笑

早速?リンクさせて頂きますワ(苦笑:
  1. 2013/04/29(月) 09:51:00 |
  2. URL |
  3. はぐれ雲 #P7ldfwG2
  4. [ 編集 ]

ありがとうございます^^

ホントです・・・編集のほうが時間かかりました~
山歩き12時間のほうがよかったかも(笑)

おかげさまで、ほんと今思えば楽しいトレイルでした。

あの時はもう二度と行かないと思っていましたが
今度は単独無酸素?でチャレンジしてみます(爆笑)

ありがとうございました。
  1. 2013/04/29(月) 20:54:36 |
  2. URL |
  3. SAMURAI #cIRX85sQ
  4. [ 編集 ]

ご無沙汰しています。
しばらくぶりに訪問させて頂いたら憧れの滝のロングランレポート!読み応えありました。
ご同行者もいらして危険な場所なので何よりでした。
EOSMいいですね。
私も一眼が最近重いと感じるのでミラーレス欲しいんですよね~
  1. 2013/05/01(水) 21:00:59 |
  2. URL |
  3. babydoll #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

ありがとうございま~す^ ^

babydollさん。
超お久しぶりで~す!
見てくれてありがとうございます。
憧れの双門、3年越しの夢がやっと叶いました。
会社のアルピニスト?の先輩が同行してくれたので
不安も少なく走破する事ができました。

EOS Mは記事にも書きましたが、
今回のロングランには一眼レフは重荷でした。
そんなこんなで禁断のミラーレスに手を出してしまいました。
まだシャッターは切ってませんが、
またここでも報告したいと思います。

最近はbabydollさんのところにもご無沙汰しておりますが、お元気に北海道してますか~?


  1. 2013/05/02(木) 18:02:31 |
  2. URL |
  3. SAMURAI #-
  4. [ 編集 ]

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